【卸問屋の半期決算大バーゲン】【老舗 やまだ織】特選本場塩沢絣訪問着二百亀甲絣≪御仕立て上がり・中古美品≫「北越雪譜」滅多と出逢えない驚きの200山亀甲!しかも絵羽柄の超希少品!身丈158 裄64.5 [82025277]

【卸問屋の半期決算大バーゲン】【老舗 やまだ織】特選本場塩沢絣訪問着二百亀甲絣≪御仕立て上がり・中古美品≫「北越雪譜」滅多と出逢えない驚きの200山亀甲!しかも絵羽柄の超希少品!身丈158 裄64.5 [82025277]

販売価格: 88,270(税込)

在庫数 10枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
 
 
◆八掛の色:黒色
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
身丈158cm(適応身長153cm~163cm)(4尺1寸7分)
裄丈64.5cm(1尺7寸0分)
袖巾32cm(0尺8寸4分)
袖丈47cm(1尺2寸4分)
前巾23cm(6寸1分)
後巾30.5cm(8寸1分)
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾33.5cm(8寸8分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈158cm(適応身長153cm~163cm) (4尺 1寸 7分)
裄丈64.5cm (1尺 7寸 0分) 袖巾32cm (8寸 4分)
袖丈47cm (1尺 2寸 4分)
前巾23cm (6寸 0分) 後巾30.5cm (8寸 0分)
◆八掛の色:黒色
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】
手触りから、違います…
なんと「200山亀甲」の極上細密絣の作品をご紹介させていただきます。
長く仕入れをしておりましてもなかなか巡り会えない1点。
一般ではまずお目にかかることもないようなお品…
さらに本品は絵羽柄にてお柄が織りだされた
本当に希少な作品でございます。
「100山亀甲」を越える「136山亀甲」でも大変細緻な織技法でありますのに…
こちらはそれをはるかに超える、信じられないほどの細やかさ。
シックな黒地に浮かぶ絣の魔術を、まずは存分にご覧くださいませ。
【 お色柄 】
ふわり、やわらかな質感の紬地。
お色は落ち着いた黒地に、200山の亀甲絣を一面に織りなして。
裾元には世界最古の雪にまつわる書として知られる
北越雪譜の一文があしらわれました。
シックな深みのある黒地に目で確認するのもやっとなほどの、
本当に細やかな白色の絣模様がつけられた絣糸。
それらの縦横をきちんと丁寧にあわせることによって、
この200山亀甲の細密絣が生み出されます。
織り上げる以前より撚糸の縮み率を頭に入れて柄付けをしなければなりませんので、
本当に腕の良い職人がいないと、ここまでの精緻な織物は世の中に存在し得ません。
とりわけ繊細な亀甲細工は難しいものですので、
これだけの細やかな柄行をあらわすために、
織りの高度な技術がこの一枚のお着物の中に込められているのかと思うと、
織り手さんの苦労を思わずにはいられません。
長く定番のようにしてお召しいただく一枚にこそ、
ぜひとも本当にヨキモノをお求めいただきたく思います。
雪深い山里で一本一本の絹糸に心を込めて織り上げた着物は、
着る人の心を美しく優雅にあらわすかのよう。
すばらしい、織の傑作品をお届けいたします。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願い申し上げます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 塩沢紬について 】
経糸に生糸と玉繭糸、緯糸に手紡真綿糸を使用することで、
真綿特有の柔らかさもありながら、生糸の独特の上品さも
合わせ持つ紬。
通常、『塩沢』といえば、独特のシボ立ちの本塩沢が
一般的ではございますが、本品は『塩沢紬』、
同じ塩沢の名を関する織物ですが、生産数が少ないお品です。
【 本塩沢(塩沢お召し) について 】
産地:新潟県南魚沼市
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)
本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)
によって管理される。
・技術又は技法
一、先染の平織
一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により
柄合せし、絣模様を織り出す
一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事
「のり付け」をした後「追ねん」をする事
一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」
 「板締め」又は「型紙捺染」による事
一、シボ出しは「湯もみ」による事
本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に
塩沢産地の代表的な伝統織物。
起源は寛文年間(1661年~72年)に堀次郎将俊による
強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、
近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。
越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた
小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や
西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。
右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を
交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。
強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。
凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため
単衣の時期により好まれる。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:田渕 健太]

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【卸問屋の半期決算大バーゲン】【老舗 やまだ織】特選本場塩沢絣訪問着二百亀甲絣≪御仕立て上がり・中古美品≫「北越雪譜」滅多と出逢えない驚きの200山亀甲!しかも絵羽柄の超希少品!身丈158 裄64.5



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