【まとめてお得!フォーマルコーデ】【白木染匠】特選本手描き京友禅付下げ着尺【酒井守】特選西陣手織り袋帯「亀甲華紋」風雅な美を纏う… [13568374]

【まとめてお得!フォーマルコーデ】【白木染匠】特選本手描き京友禅付下げ着尺【酒井守】特選西陣手織り袋帯「亀甲華紋」風雅な美を纏う… [13568374]

販売価格: 94,760(税込)

在庫数 7枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
【着物】
絹100% 
たちきり身丈約180cm 内巾37cm(最長裄丈70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には特選濱ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%(紙除く)
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
六通柄
【 仕入れ担当 田渕より 】
――日頃より京都きもの市場をご愛顧いただいている感謝の気持ちを
少しでも皆様にお伝えしたくお得な着物・帯のフォーマルセットをご用意いたしました!
さまざまな価格やお色柄でご用意いたしましたのでぜひごゆるりとご覧くださいませ――
四季の移ろいがある日本で生まれ、育まれてきた「きもの文化」
その歴史や感性を一枚の絹にあますことなく発揮した…
本当に素晴らしい、≪きもの≫という芸術作品。
一点の曇りもない完璧な仕事。
時を超えた風雅を感じさせるようなセット。
美しい佇まいに伝統文化が息づく一枚。
京の名匠『白木染匠』による凛とした彩りに、優美な意匠の手描き京友禅付下げと
西陣の国産手織が大変希少となった中、西陣織元が制作した手織の魅力に溢れた袋帯を
合わせてご紹介いたします。
しっかりと品格を醸し出す優しく品の良いコーディネート。
色彩を統一することでより小物合わせもお楽しみいただけ
和の雰囲気にはもちろんですが洋の雰囲気にも馴染みやすい
現代的なパステルカラーのセットでございます。
確かな染めに良き織り。
雅やかな美を纏わせる古典の品格、
はやりすたりのない伝統美をどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
≪着物≫
さらりと肌に心地よい絹布には特選のちりめん地を厳選しております。
その地を透明感ある白藍色に染め上げました。
意匠には何とも風雅な趣ある華意匠を込めた亀甲文様を丁寧に染め上げました。
随所にほんのりと煌めく金彩をあしらい、
また上前には金駒刺繍が輝いて…
大量生産のお品とは、品格に大きな差を感じる見事な染め上がり。
染め色もしっかりと染めの通った、まさに本物の風格。
長い歴史に支えられた名門の名にふさわしい、
白木染匠ならではの特別の一枚です。
≪帯≫
シックな黒に艷やかな銀を散りばめた
太箔の輝きを備えた帯地。
そこへ金銀に緑色を重ねた幾何学的な菱模様を加え、
盛金のような立体的な表情に仕上げました。
その重厚感と高級感によって、お着物を引き立ててくれる
手織りならではの工芸帯です。
素材感で遊ぶ上質…
決してたやすく真似できるものではない、工芸品ならではの表情を。
きもの市場でのご紹介もめったとございませんので、
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。
【 源次郎について 】
「手仕ごと 源次郎」として、古いお着物などの裂を用い、
帯地に織り込む等のリメイク等、この世に一つしか無い帯を全て手作業で仕上げる
京都・西陣の織元が営むブランドです。
手織の工房では、帯の手織教室などもされており、
古くからの技術をしっかりと後世に残す活動にも尽力されています。
【 白木染匠について 】
京友禅の染匠
1960年(昭和35年)4月創業
京都工芸染匠協同組合所属
江戸時代の小袖・「御所解」、「茶屋辻」、
「吉祥文様」の研究追求をライフワークとし、
先人達の衣裳を「心の師」として、「不易流行」を
座右の銘に流行にとらわれる事なく創作古典の作品を
製作し続けている。
【 沿革 】
初代・白木周一が、四大染匠の一つでる
老舗・沢渡源兵衛商店に、1927年より奉行に上がり、
1940年独立、暖簾分けを許された。
その後、七七禁礼や太平洋戦争により休業。
1951年染匠業を再開。
初代死去に伴い、妻の正子が継承し、1960年4月に
有限会社白木商店を設立。
以後、白木周生と白木成司が共同経営し1977年1月に
株式会社白木染匠となる。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
お仕立て料金はこちら
手のし3 +※胴裏8 ~+八掛8 +海外手縫い仕立て35 (全て税込)
※国内手縫い仕立て+14 (税込)
袋帯のお仕立てはこちら
加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
撥水加工をご要望の場合はこちら

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:更屋 景子]

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