『教行信証』に学ぶ 3〜9巻 / 池田勇諦 / 真宗大谷派 東京教区聖典学習会 [94584672]

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真宗大谷派 東京教区聖典学習会 講義録

『教行信証』に学ぶ (三)〜(九)

未読


(三)は左上の角が折れています。

【著者紹介】

池田勇諦
1934年三重県生まれ。東海同朋大学(現・同朋大学)仏教学部卒業。大谷大学大学院博士課程修業。元同朋大学学長。現在、同朋大学名誉教授。真宗大谷派講師。著書に、『真宗の実践』『親鸞聖人と現代を生きる』(以上、東本願寺出版(出版部))、シリーズ親鸞〈第8巻〉『親鸞から蓮如へ―真宗創造『御文』の発遣』(筑摩書房)ほか多数。

【教行信証とは】

鎌倉初期の仏教書。親鸞の著。1224年(元仁1)成立とする説など多くの説があるが、弟子尊蓮の書写をいちおうのめどとすれば、1247年(宝治1)にはできあがっていたとみられる。この書は、教、行、信、証、真仏土、化身土の6巻からなる。初めに総序を置いて阿弥陀仏の絶対他力を論じ、信巻にも序を設けて信の重要性を示し、最後の結びに後序を記して法然(源空)門下の罪科に処せられたことや、師法然より受けた恩恕などに触れている。彼はこの書においてまず浄土に往生する往相も、浄土よりこの土に帰って世の人に救いを与える還相も、ともに仏の本願力の回向によると断じた。したがって、教えも念仏も信心も悟りもすべて仏よりの回向によることを経典や論疏などに証拠を求めて論証しているが、とくに疑心の混じらない真実の信心によって、これを浄土往来の正因とした。ついで、さとりの果としての真実の仏とその浄土を説明し、さらに、これに真、化があるとして、その化身土にも仏の救いがあることを示した。この書は親鸞鏤骨の書で、親鸞の宗教の骨髄であるから、浄土真宗においては立教開宗の書とされるのも当然である。

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