クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml [67538836]
販売価格: 57,600円(税込)
商品詳細
ジュヴレ・シャンベルタン村にある特級畑の中でも、一際エレガントで、丸みがありふくよかなスタイルで知られるシャルム・シャンベルタン!
クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。
現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。
「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、ジュヴレのグラン・クリュの中でも豊満なスタイルで知られるが、デュガのこのワインも同様。ただし、キメの細かなタンニンが絶妙のテンションをもたらし、骨格を形作る。凝縮した赤い果実味にスパイスや土っぽさ。平均樹齢は45年で、年間生産量はたったの3樽。開くのは比較的早いが長期熟成のポテンシャルは高い。
■2021年ヴィンテージ情報■
2021年は、生育期は霜と雨に見舞われ、完熟を待ってからではなく、ブドウが痛む前に収穫せざるを得ない厳しい年でした。9月15日から5日間収穫を行い、結果として収量は例年の20%減となりました。病気が発生する前に早めに収穫を開始したため、健全なブドウを収穫することができました。2018、2019、2020年のように暑い年は、凝縮感のある濃厚な味わいに仕上がりますが、酸が不足しがちです。一方、2021年のように困難な年は、酸が高めで繊細な味わいに仕上がります。2021年は私好みのスタイルです。どの年も醸造法は同じですが、出来たワインは、その年ごとに異なる魅力を備えており、興味が尽きることはありません。(生産者より)
■テクニカル情報■
品種:ピノ・ノワール100%
畑面積:0.33ha
樹齢:40年以上
醸造:新樽率100%のバリックで18カ月熟成
相性料理:炭火で炙った鳩肉などのジビエ 提供温度:酒齢の若いうちは12〜14℃(熟成させたものは15〜16℃)
CLAUDE DUGAT Charmes Chambertin Grand Cru
クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン
原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:12.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
■ヴィノス / 2022年11月掲載記事より 記者:ニール・マーティン■
ここ数年、デュガは絶好調だ。ベルトランは妹のレティシアとともに、10年前のややオークが強めだったスタイルを改め、フィネス、エレガンス、透明感を湛えた180度異なるスタイルに変えていった。お手本となるピノである。彼らのシャペル・シャンベルタンを飲むと、思わず樽を抱えて逃げ出したい衝動に駆られる。非常に優れた味わいで、ジュヴレはもちろんのこと、コート・ドールの中で私が好きなワインの一つだ。何としてでも手に入れたいワイン。
パーカーポイント 93-95 点
ラズベリーやカシス、林床、エスプレッソ・トースト、スパイス、オレンジの皮のアロマが香る。豊満かつ厚みのある層を備えたミディアム〜フルボディの味わいで、生き生きとした酸や熟したタンニン、塩気とともに牡丹を思わせる後味が広がる。今後、美しいミディアムボディの味わいに発展していくだろう。 ≪2023/2/1掲載≫
Claude Dugat / クロード・デュガ パーカーポイント100点の実力を持つ、ただテロワールあるのみという、畑第一主義のドメーヌ! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に渡り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。 所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。新樽比率はヴィラージュが40%で16カ月、プルミエクリュ以上は100%で18カ月熟成しています。 デュガはテロワールを重んじ畑での仕事を重視するため、リュット・レゾネ方式の栽培手法を採用しています。土中に生息する微生物の活発な活動が葡萄に栄養を与えるとの考えから、土を押さえつけず、化学肥料は一切使用しません。ワインの品質は葡萄の育て方によって変わるため、葡萄に出来るだけストレスを与えず手作業で丁寧に葡萄を育てることで、ワインの味わいにまろやかさと繊細なフィネスが生まれます。 デュガのワインが持つ力強さと卓越したストラクチャーは、植樹密度からきています。1ヘクタールあたり1万株程の植樹密度で、痩せた土壌から養分を得るために葡萄樹は地下深くまで根を張るため、土壌の石灰濃度が上がり、果実味が濃縮された粒の小さな実を付けます。ピノ・ノワールが持つエレガンス、繊細なフィネス、力強いストラクチャーを兼ね備えた卓越したグラン・ヴァンに仕上がります。 |
ジュヴレ・シャンベルタン村にある特級畑の中でも、一際エレガントで、丸みがありふくよかなスタイルで知られるシャルム・シャンベルタン!クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。
クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml
【在庫数について】
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