平和屋1■極上 爪掻本綴作家 伊達静 銀座こうげい 八寸名古屋帯 霞文 たとう紙付き 逸品3s5663 [15684367]

平和屋1■極上 爪掻本綴作家 伊達静 銀座こうげい 八寸名古屋帯 霞文 たとう紙付き 逸品3s5663 [15684367]

販売価格: 57,720(税込)

在庫数 14枚

商品詳細

商品説明









■■■サイズ■■■


長さ366cm幅29.5cm程

■■■商品詳細■■■


【正絹】

状態は接写画像のようにたれ先上部、前柄、手先

太鼓に薄いシミ、折れ山の薄い汚れがございます。




井筒屋弥助は江戸時代から西陣高機仲間として知られた旧家です。

文化10年、

現在地の天神北町で生まれた4世弥助(伊達周斎)は生来学問を好み、

和漢をはじめ蘭学、理学、医学を学んだ秀才で、

高邁な気風を備えた逸人でした。

明治維新の西陣はだんだんと衰退していき、京都府は西欧技術導入のため

フランスでは絹の都として有名なリヨンに留学生を派遣しました。

次いで明治5年、

周斎は政府から西陣を代表してウィーンに派遣されました。

渡欧団の中でも最年長であった60歳の彼は、

「西陣を興すの時期、この行にあり。

一身一家を犠牲とする敢えて辞する処にあらず」

と病床の妻に決意の程を書き送っています。

ウィーンの織物学校で織技を学び、

欧州各地を視察して明治8年大任を果たして帰国した周斎は、

明治天皇の御前で機械や技術を披露しました。

この産業革命ともいえるジャカードの導入は

、西陣を飛躍的に発展させました。

息子の5世弥助は、種々の織物の改良に努め「伊達の錆織」を創案しました。

明治23年に西陣機業界で初めて帝室技芸員を拝命し、

名工として全国に名を馳せました。

西陣の発展に貢献した先祖の思いを汲むかのように

九代目当主の伊達静さんは綴れ織を習得し、

自らも製作に取り組まれてきました。



銀座こうげいは、卓越した審美眼で知られる白洲正子さんが

昭和31年から約15年間銀座で経営し

多くの作家を見出し育て世に送り出すなど

染織界に大きな影響を与えた名高いお店です。




大変上質な極上の逸品になりますので

ぜひお手入れをしてお召になられてはいかがでしょうか。

お安く出品致しますので、是非この機会にいかがでしょうか?



※個人情報の記載があったため、たとう紙を一部切り取りしてあります。





※できる限り実物に近い色味での撮影を心掛けておりますが、
稀に異なる場合がございます。

※着物のサイズ目安は下記を参考ください↓
<女性着物>身長-10cm+5cmが着用可能サイズ(お端折り次第)
例)身長160cmの方→着物身丈150cm〜165cm

<男性着物>身長-27cm±5cmが着用可能サイズ
例)身長170cmの方→着物身丈138cm〜148cm


気持ちの良い取引になるよう努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほど何卒お願い致します。

商品情報

カテゴリレディース
› 水着/浴衣
› 帯
サイズなし
商品の状態目立った傷や汚れなし
配送料の負担送料込

平和屋1■極上 爪掻本綴作家 伊達静 銀座こうげい 八寸名古屋帯 霞文 たとう紙付き 逸品3s5663



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